2005-01-16 人は誰でも休憩がとれる。だが、それがどれくらい長くなるかは、だれにもわからない [長年日記]

[play]月蝕歌劇団「家畜人ヤプー」 (1/15)

月蝕歌劇団を、というより愛葉るびを見に一路東京へ。かなり余裕を持って大塚駅に到着。結構雨が降っているのが憂鬱・・・。いや、それよりも劇場への地図を忘れてきたのにそのとき気付いたのですよ。かすかな記憶を頼りに歩き出したんですが、案の定違う方向に。コンビニに飛び込んで地図を見て軌道修正、というのを2回やったらちゃんと着きましたが、雨の中を結構歩き回って疲れました(^^;。

席は中ほどの少し上がったところで、ステージ全景はもちろん中央に伸びている花道も近くて見やすいいいポジションでした。

以前から気になる劇団だった月蝕歌劇団、実はまだ読んだことがないんですが気になる小説である家畜人ヤプー、そしてこれまたファンである愛葉るびの客演と3つ揃ったんで東京まで行く気になったわけで、かなり楽しみにしてました。歌や独特の踊りがちりばめられた舞台は、題材の割には笑いの部分が随所にあるなど意外性に富んでいました。そして想像以上に愛葉るびが重要な役どころを演じていてびっくりしました。演技もちゃんとできてるし、衣装もすごく似合ってるし(^^)。行った甲斐がありました。

[play][music]月蝕歌劇団 詩劇ライブ「奇譚少年の詩」

芝居に続いてはライブのステージ。芝居とのギャップが素晴らしい。ここでもるびちゃんは真っ赤なロリータファッション(自前)で目立っておりました。あとは木塚咲の歌うキングキドラの歌が印象深かったです。

ゲストが3組居たんですが、PANTAも良かったけどなんといっても黒色すみれ。ヴァイオリンの人がお人形みたいでねー。演奏も素晴らしかったし。

[book]愛葉るび詩集

くちびるから微毒―愛葉るび詩集 愛されたい傷つけたい
「くちびるから微毒」愛葉るび

物販コーナーで流通が始まったばかりのるびちゃんの詩集を購入。いち早くこれを入手するのも今回の目的のひとつだったんですな。

セルフプロデュースだけあって、すごく想いの詰まった本です。そして、写真がすごくいい!撮影したのが友人ということもあってか表情が柔らかです。全体的にいい意味での手作り感が溢れていて和みます。言葉は結構鋭く痛いものがあるんですけど。期待してた以上の内容でした。

れすれす

TAKA@高松さん>おめでとうございます。また集まりましょうや。あ、早く謎の会の募集をかけなければ・・・。アイドル・ショート・ムービーズ情報ありがとうございます。なんか微妙に豪華ですね(^^;。まあ、録画必須ですな。和音さんかあ、誰がいいかなあ・・・。

会長さん>なるほど、深田恭子のはまり役でしたか。2回目はちゃんと見よう。

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