今回の上京の目的は、維新派の舞台を見ること。毎年野外に劇場を自分たちの手で建ててそこで公演を行う維新派ですが、今年は意外なことに屋内公演。それも新国立劇場というかなり意表をついたハコになりました。
早朝に大阪を出てそのまま初台の新国立劇場に直行。昼を食べたらちょうど開場時刻になっていたので劇場へ。うーん、やっぱりなんか違う。立派過ぎるんですよ。普段オペラなんかやってるところやからエントランスも立派だし、クロークもあるし、もぎりのお姉さんも綺麗だし、要所要所に案内の綺麗なお姉さんが立っているし・・・。屋台が建ち並んで、開演前に酒を飲みつつシシカバブやモンゴルパンを食べることまでも含んだ猥雑な空気こそが維新派だ!と思っていた身にとってはかなり違和感を感じる状況でした(^^;。
客層もいつもとは微妙に異なる感じ。さすがにあまり汚い格好の人は見当たりませんでした(笑。年齢層の高い人が意外と目立ちます。まあ、去年みたいに岡山の沖合いの離れ小島での野外劇なんていうのよりははるかに年寄りにはやさしい公演ですもんね(笑。
舞台が始まってみると基本的にはいつもの維新派で安心しました。野外特有の開放感がなくて少し息苦しく感じたこと(維新派だからこそ感じたのでしょうが)以外は屋内の特質を十分に生かした舞台になっていたと思います。美術セットの素晴らしさはあいかわらずですが、さらに舞台装置もうまく活用して場面転換のみならず、場面に奥行きや動きまでも表現していたのには感嘆しました。空間の使い方がすごくうまいんですよね。今回は遠近感の付け方が見事でした。また音楽もいつもは内橋和久一人で演奏されることが多いんですが、今回はさらに2人がサポートで入っていたためより緻密でダイナミックになっていたと思います。
ストーリーは少しわかりづらくてもう一度見たいなあとは思いましたが(今日で楽日です・・・)、切ない感じのエンディングは、ああやっぱり維新派やなあと思わされました(笑。
カーテンコールは3回。初めて維新派を見た数年前には裏方の人もみんな呼んで、最後に松本雄吉が出てくるということをしてたんですが、最近は役者だけしか出てきませんねえ。結構感動的で好きだったんですけど。
舞台が終わってロビーに出てみるとやっぱりまた違和感が蘇ってきます(^^;。すごくいい舞台で内容に不満はないんですけど、やっぱり来年は野外でお願いしたいです。
終演後隣のオペラシティにあるICCに。先週も行ったサウンドアートの展覧会「sounding spaces」に再び行ってきました。1枚のチケットで2回入場できるもんで。今回は人が多くて鑑賞状況としてはちょっといまいちでした。「スーパーシート」は予約がいっぱいで整理券の発行を打ち切ってたし。ま、それでも前回気にいったものだけに絞ってまた楽しんできました。
しばらく溜めてしまいましたね。すみません>『あのよろし』か?さん。
『あのよろし』か?さん>え〜っと、私はからあげ大好きです(笑。奪えるもんなら奪いたいです。
査察はそりゃもう私が念入りに(ぉ。
『あのよろし』か?さん>で、なんに使ったんですかい?
『あのよろし』か?さん>こんどチェックしてみます。いや、しかし偶然同時期にその本を読んだ後輩男子約1名からは「まったく同じこと考えてました!」と共感されたのですよ。その後輩男子と私をたしなめた後輩女子は今夫婦になっております。わはは。
『あのよろし』か?さん>ぬをっ、それはおもしろい課外授業になるかも。
♪ふたあつふたあつなんでしょね、さあなんでしょうねえ。「みんな」の回答を募集します(^^;。
公式サイト見たら後藤真希《手を握って歩きたい》とかで演ってるんだ、ともともったら。ディスコグラフィから漏れてるようだがプッチモニに参加したという話もあった。ヴィジュアル的には、いかにも、ですねえ。
ぴよぴよさん筋の傾向では種ともこ《MIGHTY LOVE》(ライヴビデオ?出演もある様子)、遊佐未森《TRAVELOGUE》ってのもあるわ。
セイゲン・オノ《SO PEACEFUL, SIMPLE AND STRONG》が気になる。サイデラからのリリースのようだな。小野誠彦ヲタとしては押さえねば。
で、番組は見逃した。再放送待ち。
と思ったら別人のヲノさんのBlack Velvetsが27日なのか。行きたい!
http://www2.gol.com/users/wono/BV.html
↓この頃「芸能人ヌード」が「乙葉ヌード」を凌駕しています。乙葉もとうとう飽きられましたか。そしてポスト乙葉は誰が担うのか。