大阪での雪は積もるほどではなかったんですが、京都は結構積もったようで、道端にはいくつか雪だるまが置いてありました。一日置いて再び京都へ。今度は大宮丸太町の拾得でのふちがみとふなとカルテット。京都を中心に活動している、ボーカルの渕上純子とウッドベースの船戸博史のユニットがふちがみとふなと。それにピアノの千野秀一、クラリネットの大熊亘が加わったのがふちふなカルテットになります。何年か前にやはりこの拾得で見て以来ですね。
結構早めに会場入りしたつもりだったんですが、すでに座敷席は埋まってたんで仕方なくテーブル席へ。最終的には立ち見も出るくらいの入りになってました。開演を待っていると後輩も現れて、しばし情報交換なども。
ふちがみとふなとのシンプルな構成もすごく好きなんですが、カルテットは芸達者が揃っているだけあって出てくる音の重なりが楽しいです。ふちふなでのレパートリーもまた違った感じに聴けて面白い。アンコールも2回あって、充実したライブでした。