昨日、購入したばかりのLensbabyを持って散歩に出かけました。
最初はちょっと戸惑い気味に使ってたんですが、ある程度使っているうちになんとなくコツをつかんだような気が。そこからはもう撮るのが楽しくて楽しくて。
右の写真なんかミニチュアを撮ったみたいに見えませんか。もうちょっと絞って周辺のボケを押さえ気味にしたらさらにリアル(?)だったかも。画像処理は、コントラストをあげてアンシャープマスクをかけただけなんですよ。遠景撮っても面白いし、近景撮っても面白いし。
難点は絞りを変更するのが面倒なことと、キャップがねじ式ですぐに付け外しができないことくらいかな。ニコンの2桁機に付けると露出計が使えないんですが、デジカメならプレビューを見ながら撮り直しができるんであまり問題なし。
久々にいい買い物をしたなあ(笑。
ようやく見てきました。
会社を休んで梅田まで出ました。ナビオ阪急の上のシネコンはヨン様映画を見に来たおばさん連中であふれかえっておりましたが、「銀河ヒッチハイクガイド」なんぞを見に来るような奇特な連中はごくわずかで、本日の初回、客席には10人も居てなかったかと。
冒頭がいきなりイルカのミュージカルですよ!イルカ好きの人なら萌え死ぬこと必至でしょう。私はそんなに好きじゃないんで大丈夫でしたが(w。アーサーはまあイメージとそんなに違わなくてOK。フォードはちょっと違う。ゼイフォードは二つ頭の造形が原作と違うんだが、これはこれでまあアリかな。鬱病のロボット、マーヴィンは姿も声もイメージとだいぶ違うよー。意外だったのがトリリアン。スチールを見たときはぜんぜん違う!と思ったんですが、スクリーンで見るとかなり良くてOKでした。原作に思い入れがある分いろいろと大変です(^^;。
原作のエピソードをピックアップして再構成したストーリーだったんですが、各エピソードが驚くほど原作に忠実でした。なんかうれしかったです。
原作を知らずに楽しめるのかどうか謎ですが、モンティパイソンなんかが好きな人なら見ても損はないかも。
ところでゼイフォードの片方の頭が取られたまま回収に行ってないんですが、これは続編を期待してもいいんですかな。「宇宙の果てのレストラン」(原作の第2巻のタイトル)に行こう、というところで終わってるしね。