♪ [title]1月のタイトル

主に小説中の名言っぽいものを使ってみました。

・おこなわれたいっさいの不当なことにたいして、それをおかしたものに罪があるばかりでなく、それをとめなかったものにも罪があります / エーリッヒ・ケストナー「飛ぶ教室」

・かしこさのともなわない勇気は、不法です。勇気のともなわないかしこさは、くだらんものです！ / エーリッヒ・ケストナー「飛ぶ教室」

・しっかりしていなければ生きてゆけない。優しくなれなかったら生きている資格がない / レイモンド・チャンドラー「プレイバック」

・かんじんなことは、目には見えないんだよ / サン・テグジュペリ「星の王子様」

・さよならを言っておけば、まず間違いはない。 / カート・ヴォネガットJr.「猫のゆりかご」

・わたしがこれから語ろうとするさまざまな真実の事柄は、みんな真っ赤な嘘である / カート・ヴォネガットJr.「猫のゆりかご」

・人は誰でも休憩がとれる。だが、それがどれくらい長くなるかは、だれにもわからない / カート・ヴォネガットJr.「猫のゆりかご」

・充分に発達した科学は魔法と区別がつかない / アーサー・C・クラーク

・科学とは科学者や研究所のことでも、ビーカーやフラスコのことでもありませんね。『結果には必ず原因がある。』ということへの信頼です。 / いしいひさいち「女には向かない職業」

・Q.超能力や超自然現象はあると思いますか？ A.ないない。もしあればそれはただの能力、ただの自然現象だ。 / 筒井康隆「言語姦覚」

・人間には時間の枠があるけど、その小さな枠を重ね合ってずーっとつなげていくんだ / 須藤真澄「天国島より」

・人はつねに自分より小さい者によって試される / 大原まり子「アルカイック・ステイツ」

・どうしてあなたは、わたしが生きていけるような世界をつくらずにおいて、このわたしをつくったのです？ / オラフ・ステープルドン「シリウス」

♪ [Mt.]廃道を行く (2/5)

後日

すごく久しぶりのような気がするんですが、山に行ってきました。目指すは和泉葛城山のすぐ横にある大石ヶ峰(860m)。以前この山に登った人が、分かりにくいルートだったんで道標を付けに行く、と言っていましてそのお手伝いに。

登山口に「不法投棄者を見つけ、南横山駐在所に通報し、抽選で沖縄旅行に行こう！！！」という看板を見つけて軽く脱力(^^;。いや、まあ深刻な問題なんでしょうけど。林業関係の方が仕事をしている横を邪魔にならないように気をつけながら登山開始。数センチ程度の雪が地面を覆っていました。要所要所で赤テープを巻いたり、看板を取り付けたりしながらも順調に登っていきました。少し前にもテープを巻いたりした人が居たらしくて、既に普通に歩きやすいルートになっていましたけど(^^;。そんなこんなで無事に山頂に到着。

4人パーティーで地図が3枚あったんですが、それぞれ発行年が異なりまして、古い地図には載っているのに新しい地図には載っていないルートがあったりします。帰りはそんなルートを辿ってみようということになりました。要するにもう廃道になっている可能性の高いルートです。突入してみると意外としっかりとした道でした。と思ったのもつかの間、あっという間にえげつない状態に。まったく道なんかないよ(^^;。かなり苦労しましたが、どうにかこうにか林道まで降りてくることができました。いや、貴重な体験ができましたよ、ほんと。

♪ [food]チョコチップマフィン

おいしかったよー。結構ボリュームがありました。えーっと、これは当たりのほうですかね。ごちそうさまでした＞ひなんこ。

♪ [actor]Be/Z Vol.15〜京都ちゃちゃちゃっ〜

後日

忙しさのあまりレポ書くのをすっかり忘れていましたよ(^^;。

アクタープロのもう15回目になるファンイベント。朝電車を1本乗り過ごしてしまったせいで集合時間に若干遅刻。ご迷惑をお掛けしてすいませんでした、皆さん。参加したのは小日向えりc、新家綾子c、松原佳菜美cの3人。客は確か7人ほどでしたか、ちょっと少な目。まあ、京都嵐山周辺を綾子ちゃんの案内で散策するという趣旨のイベントだったんで、これくらいの人数が超とよかったかと。まずは渡月橋を越えて法輪寺へ。梅が綺麗でした。ちょっと高台にあって周りの景色もよかったです。天気もよくてイベント日和でした、この時は…。

再び渡月橋を渡って、嵐山公園へ。このあたりから天候がだんだんと怪しくなっていきます。で、とうとうみぞれが！さすがひなんこ！こんなところでまで雨女パワーを見せ付けてくれなくても…(^^;。

そのままなんとなく仏野念仏寺を目指す一行。結構長い道中ですが、桧田さんがお得意の怪談話をして皆をおびえさせています(^^;。拝観料を払って念仏寺に入る我々。ちなみに当初はここに来る予定はなかったのです。独特の雰囲気に怯え気味の女性陣。更に、ちょっといい雰囲気の道があるよ、と竹林の中の道を歩いていって抜けてみると墓地(^^;。墓参りをするアイドルイベントというのはそうそうないんじゃあないでしょうか(笑。

再び嵐山の方へ戻って野宮神社経由で天龍寺。本来は天龍寺に入るはずが念仏寺に入ってしまったし、時間も遅くなっていたんでここには入らずに食事をとりに西山艸堂へ。お腹も減ってたんですが、それよりもむしろ寒さで凍えてたんであったかいところに入れるのがうれしかったです。で、湯豆腐も絶品でした。こんな機会でもなかったらたぶん一生食べないよなー(笑。さすが桧田さんのセレクトだけありますわ。

そんなこんなで凍える寒さの中をひたすら歩きつづけるというあいかわらずの武闘派イベントでした(^^;。参加された皆さん、お疲れさまでした。