2004-09-19 ジュリエット [長年日記]

[Mt.]犬鳴山本編

昨日挫折した犬鳴山登山記。画像の説明

いきなり寝坊して同行者に迷惑をかける(^^;。出発点となる犬鳴山温泉に到着してしばらくの準備の後、歩行開始が8時頃。最初のうちは七宝滝寺の中を歩いていきます。なかなかいい雰囲気のところで、あちこちで写真を撮ったりなんかしてたところ、本堂下までのコースタイムが40分なのに50分掛かってしまいましたとさ。

今も修行の場として使われている行者の滝を見物してからいよいよ登山の開始。まずは裏行場を登って大天上ヶ岳を目指します。と、いきなりの急登。かなりしんどいです。しかも途中で一度若干ルートを外れてしまった時に手掛かりとして掴んだ岩がごぼっと外れて、人の頭ほどの大きさの岩がまっさかさまに落ちていきました。体重をかける前だったからよかったものの、下手をすると自分も一緒に落ちていくところでした。下には他の人もいなかったのも幸いでした。さすがに精神的にダメージを受けて少々テンションが下がりました・・・。どうにかこうにか大天上ヶ岳に到着。そこから天狗岳に行き、若干漫画チックな天狗像を拝む。少し引き返してから経塚権現山を経て灯明ヶ岳。関空がよく見える。そこから本堂下を目指して下り、ほとんど降りきったところで蛇腹の行場への分岐がありそちらを登ってみます。最初はガレ場ですが、その後は急登ながらしっかりした道で割と登りやすいです。息は切れますが(^^;。で、再び灯明ヶ岳に到着。というかぜんぜん知らなくて、登ってみたら灯明ヶ岳だったというのが正解(笑。昼飯を食ってから本堂下まで下降しました。

で、今度は表行場を攻めました。最初の鎖場は鎖いらんやろというくらい楽勝の登りでしたが、その後はまたしても急登。写真は登りきったところにある西の覗きからのものです。絶壁の上からカメラを下に向けて撮ってるんですが、わかりますでしょうか。結構怖いところです。そこからは彼方の高城山を目指し、ぐるっと回ってまたしても本堂下付近に戻ってきました。

とにかくきつい登りが3回あってバテバテ。今日は若干筋肉痛でした(^^;。しかし、下山後に入った犬鳴山温泉がすごくよくて、トータルの登山としてはかなり充実感のあるものになりました。

[Mt.]罪

で、表行場を登って上に行ってみると。

「・・・よろずの罪は消え失せにけり」

というわけで私のこれまでの罪は全て消え失せました。ばんざーい(笑。

[photo]風野舞子

本日は名古屋まで風野舞子の引退撮影会に。一緒に行くはずだった某氏が急な仕事で無理になったんで、一人寂しく行ってまいりました。

3部立ての撮影会の第1部だったこともあってか、湿っぽくもなくふつーな感じの撮影会で楽しかったです。しっかりと目に焼き付けてきましたが、やっぱり寂しいねえ。今後は新たな道でがんばってほしいものです。

れすれす

あさぽんさん>ほんまにいりますか?どうぞ。

あさぽんさん>いやいや、まだ死なないでください(^^;。つーか、最近なんか活動してます?

ダレさん>あー、まだそのCD買ってないや。日経エンタのスペシャル版みたいなのは買ったんですけど。

TAKA@高松さん>確かに言われてみればすごいことになってますね。で、みんなちゃんとそれなりにできる娘たちですもんねえ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
ダレ (2004-09-20 16:37)

犬鳴山温泉のCMは毎日放送ラジオでよくききますよ!おらもいってみたいだ!ぴぃさん、10月24日某所の撮影会いきません?

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