誤解や国際問題を恐れず断言すると、フィンランド人はあほだらけです。「あほ」や「あほねん」がいっぱいいます。例えばawkの開発者の一人、アルフレッドくんがあほで有名です。
フィンランドのバンド「レニングラード・カウボーイズ」は名前からしてあほさが世界に知れ亙っています。
《スキージャンプ・ペア》でもフィンランド人があほぶりを披露してました。
フィンランド人は車よりボートを欲しがります。サウナで火照った身体を湖に飛び込んで冷やすので必要なのです。
これもよく知られた話ですが、吹雪に閉じ込められやすいので携帯電話産業が国策化されています。閉ざされた環境の中でイライラすると少ない人口がさらに減ってしまう懼れがあるため、ガムを噛むことが推奨されています。そして外出できない冬はプログラムを書いて過ごすか、ボートより車が好きな少数派がわざわざドライブに出かけてプロレーサーデビューを狙うというライフスタイルです。その雪道対応の国産タイヤメーカー、旧くは長靴メーカーが現在の携帯電話会社の前身です。
フィンランドの主要な輸出品はベニヤ板の家具とキシリトールです。LinuxはフィンランドのGDPにほとんど影響を与えませんでしたがLinus Torvaldsの存在は多少は外貨獲得に貢献したようです。また季節商品として夏はムーミン、冬はサンタクロースを世界に供給しています。他にキャラクター商品としては音楽室のガイジンのおじいさんの肖像画の中で一番怖いシベリウス。《東郷平八郎ビール》もありましたが現在製造されているものはオランダ産です。
なお『オーロラを見に行こうツアー』宿泊地の氷のホテルの小ぶりなやつがフィンランドにもあるようです。なぜツアーが当地を避けたのかは推測するほかありません。フィンランド側の自国キャラクター保護の障壁にぴちょんくんが勝てなかったからという説と（これを覆したのはソニック・ザ・ヘッジホッグと《トゥーム・レイダー》のララ・クロフトだけと伝えられます）「あほでごめん」説が有力です。
そんなフィンランド人は自分の国をフィンランドと呼ばず「すおみ」と云い張ります。
以上、３分でわかるフィンランド。ちなみに「あほ」は草原、「あほねん」は草原の人。大人になるって、むずかしいんだなー。

難しいことはよくわかりませんが、母国フィンランドの皆様、こん平が故郷フィンランドに戻って参りました。性教育で隣の席だったばっかりに僕に乳首を舐められたアリッサちゃん、おげんきですか。鈍器を持って殴りにこないでくださいね。なお、日本に戻る私の旅行鞄の中にはまだ若干の余裕ございますので、おみやげ等は是非、楽屋におもちください。ではいきます、１！２！３！ちゃっらぁぁ〜〜〜ん！