元々は京都精華大学での菊地成孔、大友良英の特別講義のフォローとしてのライブという位置付けだったはずなのに、気がついたらえらい出演者が増えててなんだか夏のロックフェスティバルみたいに(^^;。14:30開場ということやったんでちょうどその頃に到着すると、入場待ちの長蛇の列が。整理番号順の入場なんで680番台の私はかなり後ろのほうになりました。で、これがリハーサルが押してるようでなかなか開場しないんですな。開場してもドリンクチケット500円の徴収があるんでなかなか列が進まないという。土砂降りの中を1時間以上待ってようやく西部講堂内に入ることができました。
で、入ってみるとなんともう演奏が始まってるじゃあないですか(苦笑。私にはあまり興味のないバンドだったんで別にいいんですが、これを目当てに来てる人も居るだろうに。どういうことや。ちなみに私が入場した時点でその後ろにはまだ恐らく100人は下らん位の人が並んでました。
京大西部講堂には2,3度来たことがあるんですが、いつも特設ステージとか特設テントとかでのイベントだったんで講堂内に入るのは実は初めて。なかなか趣のある(^^;、そして思った以上に広い空間でした。
ライブのほうは最初の2組(「Fluid」, 「Limited express(has gone?)」)はあまり興味を引く音ではなかったんで省略。続いての「無戒秀徳」は歌詞がとにかく独特。元Number Girlということで、これ目当ての客も多かったようです。ギター弾き語りなんですが、前半は菊地さんがサポートしてました。
4組目に「大友良英 The "blue" band」。栗原正己(Recorder)、江藤直子(Keyboards)、西村雄介(Bass)、芳垣安洋(Drums)、大友良英(Guitar)というその界隈の音楽が好きな人にとってはたまらんメンバーに、コミック「blue」の作者魚喃キリコ(Perc.)が加わるというスペシャルなユニット。清冽なメロディとリコーダーの音色にハードなリズムという絡み方がすごく美しかったです。
続いては「三田村管打団?」がステージではなく客席でPAなしでのライブ。アフリカ系やラテン系のノリのいい曲がすごく楽しかったです。「ほっこり系爆裂ブラスバンド」というキャッチコピーは納得。
そしてトリは「Date Course Pentagon Royal Garden」の待望の関西初登場ライブ。この時点でタイムテーブルからは1時間押し。150分のライブを予定していたのが21:50以降は絶対に音を出してはいけないというお達しが出ていて100分しかできないとのこと。で、途中のMCは一切抜きでほぼノンストップでの演奏でした。そのせいもあってか、とにかく濃かったです。音の密度が凄く濃くて息が詰まりそうになるくらい(^^;。もう圧倒的なパワーで客も大盛り上がりでした。私も久しぶりにからだを動かして汗をかきました。それにしてもあんだけ盛り上がっても(そして客の大多数は学生やったのに)モッシュもダイブも起こらなかったのは、やはり客層が違うということなんでしょうかね。もうあっという間の100分でしたが、終わった頃にはへろへろになってました(^^;。しかし、1晩たった今でも頭の中ではDCPRGのライブの余韻が・・・。
榮倉奈々が大好きなルパ蔵です。
ttp://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jul/o20030714_10.htm
もすら^〜〜や〜〜もすらぁ〜〜〜
こないだア○スクラブの片づけしてたら、大塚千宏(ちひろ)の投稿写真とかありました。当時12歳とかの。
『ぴよぴよのへんな日記』を見て話題を提供していただけた匿名のアナタ、ありがとうございました。
大変いい質問です(長澤『奈央』に対するスペイン語の柳沼先生風)。立派な答えが返ってきました。ご期待ください。
図らずもリンク先のネタを拾ってしまったなあ。書いていいのかな。
そういや昨日はぴちょんくんの中の人に《ANIMATRIX》をデカいスクリーンで観るお誘いを受けていたのだけど、前日の疲れですっぽかしてしまいました。
取材疲れってわけじゃなく、その後の私用で、うーん…。
人の数からして、東京以上ですよ!あと、ジャパンセンター行ってきたんですけど、いらっしゃいませーが懐かしく感じました。