いろいろあって徹夜での出発になってしまいました。車に乗せて行ってもらったので道中で寝ることはできましたが。昼頃に新穂高温泉に到着。昼食をとってからロープウェイで一気に標高2000mの世界に。まわりはもう一面の雪でした。そこから今晩の宿、西穂山荘までは約1時間の道のり。夏道は何度も歩いてるんですが、冬道を行くのははじめて。雪で藪が埋まっているので地形の許す限り基本的にどんなルートでも取れるんですよね。というわけでたいていは最短ルートになってまして、ひたすら急斜面を登りつづけるという。小屋に着いた頃にはかなりへろへろになってました。今日はここまで。夜7時にはもう爆睡していました(^^;。
明日目指す西穂高山頂(中央の一番高いピーク)
小屋の前から見た夕日(右は笠ヶ岳)
小屋で朝食をとってから7時過ぎに出発。だいたい我々は出発が遅いんですよね(^^;。天気は昨日に続き快晴。小屋から上の稜線上はほとんど雪もなくて、アイゼンなしで問題なし。この季節に北アルプスに入るのは初めてで、結構いろいろと装備を持ってきた我々はちょっと拍子抜けしていました。それでもせっかくやからとわざわざ雪の残っているところを選んで登ったりしていました(^^)。
途中振り返ると遠く白山が。雲海に浮かんでまるで天空の城のようでした(笑。
そうこうするうちに独標に到着。雪が残っていたりしたら独標までかなあとか事前には言ってたんですが、難なく到着してしまったので山頂を目指すことに。山頂も1ヶ所だけ急斜面で雪がついているところがありましたが、キックステップでクリア。すれ違った下山するパーティーは横の雪のない所でザイルを出して懸垂下降をしていました。で、この時様子を身に来たのか岐阜県警のヘリコプターがすぐ近くまでやって来ました(^^;。
山頂までもその1ヶ所を除いて特に難しいところはなかったんですが、靴が重登山靴で履き慣れないものだったために若干苦戦しました。それでも11時過ぎには山頂に到着。上高地を見下ろしているせいか、携帯が通じるんですよね。で、某Y氏がそこで仕事をはじめるという・・・(^^;。
携帯を持っているというのも良し悪しですなあ(笑。
下山は靴のせいでだいぶ苦戦。かなり時間が掛かってしまい、時間があれば下まで行こうかとも行ってたんですが、結局また小屋に泊まることに。しかし、途中雷鳥を何度も見かけることができてラッキーでした。
また、最後のほうの斜面
でグリセードに初チャレンジ!少し雪が腐り気味でちょっと苦労しましたが、楽しかったです。
その晩は酒をしこたま飲んで寝ました(^^;。
この日はもう下山するだけ。朝方の凍った雪の斜面をアイゼンをつけてわしわしと降りて行きました。見晴らしのいいところで穂高に名残を惜しんでからロープウェイで麓まで。その後温泉に入って人間に戻って(^^)から帰路に。
とにかく想像以上に雪がなかったです。もう少し雪がべたっとついているものやと思ってたんですが。来年はもう少しグレードアップしたいなあ。それにしてもいきなり死人が出てますねえ。やっぱり怖いところなんやねえ。
今日はさっそくお出かけ。といっても国仲涼子@樟葉まで行く元気はなく、日本橋まで。明日の斉藤麻衣@トップジャパンの整理券を貰いに行ったんですが、なんとまだ10番台でした。ちょっと少なすぎではないかい。ちなみにこちらの14:00〜は間違いで、12:00〜のようです。
あとはとある店で980円で叩き売られていた「Petit+D徐桑安」を救出してきました(^^;。
ルパさん>やはり地元でのイベントは是非やって欲しいですよねえ>あーちゃん。
ルパさん>ありがとうございました。ところで、この山岳部の部員はわたし一人なんでしょうか(笑。部員募集!
Intoxicaさん>どうもお騒がせしました(笑。そうか、岐阜県警のヘリがやたら飛んでると思ったら探されていたのか。ちゃんと手を振ったのになあ(^^;。
AIRPORTさん>どっひゃあ〜。そんな大事件が!早く注文しないと。こんなえらいことが起こっているのに世間はなにをのんびり休日モードなんや?そうか、この発売を祝っての休みなんですね<違います。
ルパさん>そ、そんなプレッシャーを・・・。
DVD:Petit+D 徐桑安
ムック:KARAMI SE 風野舞子
CD:tune the rainbow / 坂本真綾
人間に戻るとは、欲望にまみれることなのですね…(購入物を見ながら)。
南アルプスなら天然水少女ですが、北アルプスには何少女がいるのですか? 練ったオチでお願いします。出来がよかったときは「じゃあ中央アルプスには?」とワクワクして畳み掛けますのでよろしく。
無事に帰阪されたようでよかったです(^^) 私は3日早朝から並んでGUN CRAZYの整理券をゲット後、高熱で家から身動きできません(^_^;)
お疲れ様でした。こっちも帰還いたしました。
にしてもあれよね「山男には惚れるなよ〜」ってのを地で行っていますね(いみしん